脇 永久脱毛 黒ずみ

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脇の永久脱毛で、黒ずみができるって本当?

脇の黒ずみ対策は、案外こじれることがあります。

 

例えば黒ずみの原因が、「カミソリや毛抜きで脱毛していたら、それがダメージを与えた」というのであれば、光脱毛やレーザー脱毛を考えればいいでしょう。

 

その施術が終わったら、もうカミソリなどを当てなくていいのですから、これで解決です……のはずが、数は少ないのですが、「脇毛がなくなったことで皮膚がこすれ、それが原因になる」などの形での黒ずみもあります。

 

脇脱毛をするかどうかを考えるときには、そういった可能性もあることと、その場合の対策を頭に入れておくようにしましょう。

 

1.脇の黒ずみの原因

 

脇の黒ずみには、主に次の3つがパターンがあります。

 

1-1.色素沈着

 

この場合の黒ずみの正体はメラニンです。シミ・ソバカス、日焼けの正体としてもおなじみですね。

 

紫外線などを浴びると、お肌はメラニンの量を増やします。お肌の表面が黒くなりますので、そこで紫外線は食い止められ、お肌の中にまでは有害な紫外線が届かなくなるのです。

 

このメラニンが無駄に残ってしまったり、必要もないのにできてしまうのが、シミ・ソバカスです。

 

脇の黒ずみの場合は普通、紫外線とは関係ありません。カミソリ・毛抜きによる皮膚へのダメージが刺激になって、メラニンの量が増えてしまうのです。

 

1-2.埋没毛

 

これは主に毛抜きを使った場合に起こります。ムダ毛を毛根ごと引き抜きますので、毛穴が傷つきます。回復途中にかさぶたができ、毛穴の口を覆ってしまいます。

 

再び生えてくるムダ毛にすると、出口がありません。毛穴の中で塊になったり、皮膚の下を横に伸びてしまいます。

 

この皮膚の外に出てこられないムダ毛がすけて見えているのが、このパターンの黒ずみです。

 

1-3.汚れ

 

単純に毛穴の汚れの場合もあります。

 

脇の毛穴の口は大きめです。そこへ制汗スプレー、消臭スプレーなどを使うと、毛穴の中に入り込んでたまってしまいます。古い皮脂、角質などが汚れの原因になっている場合もあります。

 

これらが酸化して、黒く見えるわけです。

 

これはニキビの一歩手前のような状態です。毛穴一つ一つがボツボツになるのが特徴です。

 

2.脱毛にも要注意

 

カミソリや毛抜きによる自己処理が原因になっている場合、光脱毛(フラッシュ脱毛、IPL脱毛、SSC脱毛など)やレーザー脱毛をすれば、もう解決のはずです。その後はもう全くお手入れをすることもなく、カミソリなどの刺激もないのですから。

 

ですが、逆に脱毛したことにより、黒ずみができてしまうことがあります。

 

2-1.施術そのものによる影響

 

光脱毛もレーザー脱毛も、光のエネルギーで毛根や毛母細胞を焼いていきます。

 

ほかの部分には影響がないような種類の光を使っているのですが、熱は周囲にも伝わります。これにより、皮膚にほてり・赤み・軽いはれが出ることがあるのは仕方ありません。

 

脇の下が問題になることが多いのは、ここの無駄毛(脇毛、腋毛)が太くて密集しているためです。熱によるダメージも大きめになってしまうのです。

 

普通は1日2日すれば治まります。ですが中には、なかなか腫れなどが引かない人がいます。炎症性浮腫という状況です。

 

これを放置してしまうと、黒ずみを引き起こしてしまうのです。

 

どちらといえば、光のパワーが強いために、光脱毛よりもレーザー脱毛で起きがちです。

 

これを起こさないようにエステサロン・脱毛サロンやクリニックでは光照射後に冷却や保水ケアなどをしてくれているはずです。

 

ただ、低価格が売り物のサロンなどでは簡単に済ませてしまうことがあります。

 

そうであってもなくても、帰宅後に自分でも冷やすなどのケアをしたほうがいいでしょう。このケアは冷蔵庫で冷やしたタオルを当てるなどで大丈夫です。

 

2-2.脇毛がなくなる影響

 

脇毛がなくなると、今度は皮膚と皮膚、皮膚と服がこすれ合うことになります。

 

「脇毛がなくなる」といっても、必ずしも施術完了後の話ではありません。施術を受けた後はいったんは全部抜けますので、施術期間中から何度もこの状態になります。

 

何でもないことのように思えるかもしれません。

 

ですが、施術期間中や施術完了直後の皮膚は光照射によるダメージを受け、とても繊細になっています。普通ならば全く問題のないような小さな刺激にも反応してしまうのです。

 

また中には、「もう脇の下を見られても大丈夫」とばかりに、ノースリーブを好んで着るようになったり、急に海やプールに行き始める人もいます。これで今まで紫外線とは無縁だった紫外線を脇の下に浴びてしまうのです。

 

「脇の下にシミができる」と考えればいいでしょう。

 

「皮膚を刺激するような素材の服は避ける」「皮膚が安定するまで、しばらくは薄着にならない」「紫外線を浴びるのがわかっているのならば、脇の下にも日焼け止めを塗る」などが対策です。

 

できてしまった場合は、一般的なシミ・ソバカス対策と同じです。

 

「保水ケアをしっかりとやる」「ビタミンCなど新陳代謝を促すような成分を積極的にとる」などです。

 

ターンオーバーさえ盛んになれば、黒ずみの正体であるメラニンも古い細胞と一緒に出て行ってくれます。